シンデレラガール~先生との恋~
洗物が終わって先生の隣に座った。



「お疲れ様。」



「うん。」



「おいで?」



私は、先生の足の間に腰を下ろした。



恥ずかしいけど・・・嬉しい・・・。



私達は少しの間、この格好でTVを見ていた。




「なぁ?お風呂入ろっか?」



「えっ?一緒に???」



「うん!」



笑顔で頷く先生。



「ムリムリムリ~!」



私は思いっきり手を振って否定した



「チェッ。どうしてもダメ?」



そんな可愛い顔で見られても無理です!



「ダメ!」



「じゃあ先に入ってきてもいいよ。


もうやってあるから。」



早い・・・私が台所にいる間にやってくれたんだ。



「ありがと。じゃあ先に入るね。」



こうして、私は先にお風呂に入る事になった。



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