シンデレラガール~先生との恋~
自分が笹木先生が好きな事。



他の2人もそれを知っていて、


自分とくっつけようとしてくれている事。



しかし、その為に汚い手を使ってるって事。



「春先輩ごめんなさい。


私どうしたら良いか。


2人どんどんエスカレートしちゃって。


先生最近寂しそうな顔ばかりするし。」



その子は泣いていた。



「その気持ち2人に言ってみれば?


友達ならきっとわかってくれるよ。」



「そうかな・・・。」



「その2人の事信じてるでしょ?好きでしょ?」



「うん・・・。」



「きっと大丈夫だよ。私に話しに来てくれてありがとね。」




「先輩ありがとうございます。


私・・・頑張ってみます。」



そう言って彼女は自分のクラスに戻って行った。



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