シンデレラガール~先生との恋~
私は目が覚めた。



そこには、何故か柘植先生ではなく笹木先生がいた。



「ん・・・?私寝ちゃった?」



「うん。まだ風邪治ってなかったからな。」



「あれ?柘植先生は?」



「皆を見に行ったよ。」



「そっか・・・んっ・・・。」



急にキスされた。



それも激しいキスを・・・。



「んっ・・・せ・・・んせ・・・くるしい・・・。」



私は先生の胸を叩いた。



先生は我に返るように唇を離した。



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