シンデレラガール~先生との恋~
次の日から私だけ練習を毎日やった。



たまに他の高校と合同練習をしたり楽しかった。



合同練習の帰りまた先生とファミレスに寄った。



「春、提案なんだけど。」



「ん?」



「俺の誕生日知ってる?」



「うん。8月2日でしょ?


まだお祝いしたあげた事ないけど。」



私はちょっといじけてみた。



「でな?一緒にお祝いしてくれない?」



「そりゃそうしたいし、そのつもりだったけど?」



「良い事、考えたんだ。」



「ん?なになに?」



「8月1日、大会だろ?」



「うん。」



「でさ、県のメンバーとは次の日、


向こうの空港で集合・解散なわけだ。」



「うん。」



「俺達だけもう1泊しない?」



「うん。って、


えーっ?!」



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