シンデレラガール~先生との恋~
次の日、大会の開催する高校へ付いた。



そして会場は・・・体育館だった。



体育館に一面に机が並んでいる。



すごい人数なんだな。



何だか緊張してきた。



先生が緊張している私に



「お前は絶対入賞は無理だ。


だから頑張ろうじゃなくて、


自分の出来る限りをやってこの場を楽しめ。」



この場になって入賞は無理だ。


頑張らなくていいという先生は他にいないだろう。



でも、その言葉に私は助けられた。



私は楽しめばいいんだね。



いつもどおりやればいいんだ。



先生ありがとう。



ちょっと落ち着いたよ。



そして大会が始まった・・・。



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