シンデレラガール~先生との恋~
それから、放課後。



私達は文化祭の準備に取り掛かっていた。



そこに副担任の笹木先生が現れた。



「おぉ~。やってるなぁ。1-Aは劇だって?」



笹木先生を好きなりえが、入り口に向かって走っていく。



私は気づかれないように台本を読んでいた。



「で・・・シンデレラ誰がやるんだ?」



笹木先生・・・そこには触れないで下さい。



もしかして、知っててわざと言ってます?




< 68 / 351 >

この作品をシェア

pagetop