Love Magic
「って、話なんだけど……」

「どうせ、今度も行ってみたいんでしょ?
先生に入っておくし、頑張ってね~」

やっぱり、鞏は最高の親友だ!

「ありがとう!
感謝しきれないぐらい気持ちがいっぱいだからと思う!」

ちょっとだけ興奮してわけのわからない日本語になったけど……

まぁ、伝わったと思う。


「あの子、大丈夫かしら?」

密かに、鞏は心配していた。


愛願神社のことを……

そして、亜也の頭のことを……
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