キミのトナリ



この作品には2つ
こだわりと言うか
仕掛けを作ったのですが…



一つは夏の間だけの
短い期間にする事


もう一つは始めの表紙の
“僕の願い”
に合わせて隆太は自分の事を僕

陽菜の事をカタカナのキミ
陽菜は反対に隆太の事を
感じの君にするはずが


いつの間にか自然消滅し
ほとんどキミも君も
出てこずしまいになってしまいました…




この作品を通して
言いたかったのは




“過去”を受け止めて
“今”を生きるという事






つまずいたって

後悔したって

間違えたっていい




いつか大人になって
笑って話せる日が
絶対に来るから




でも忘れないで
心の隅に置いておいて欲しい事






“過去”の全てが
今を作っているという事






それともう一つ






一応キーワードになるはずだった
(最初と八章に登場)

ひまわりの花言葉「キミだけを
見つめていたい」




たった1人だけを見つめ続ける事




キミがいるから僕がいて



僕がいるからキミがいる








お互いがお互いのいきる
意味になる事







たかが16年生きてきただけの
奴に何がわかるんだ!
と思いますよね





ごめんなさい←




読者の皆さんが



大好きな人のトナリで

たくさん笑って

たくさん泣いて

たくさん悩んで

たくさん夢を見れますように





それがいつしか
当たり前の事になりますように…






そういう思いを込めて
書きました







最後に本当に本当に
ありがとうございました!





これからもよろしく
お願いいたします




またちょこちょこ
直します!





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