まさかまさかのメガネ君!?


キーンコーンカーンコーン
「茗、帰ろ」
「ごめん!今日委員会あるから」
「あ、遠足の実行委員会だっけ」
「うん。だから先帰ってて」
「分かったあ、じゃーね」



正直面倒だけど頼まれた仕事わ最後までやらなきゃ気が済まないタイプ。

ガラッ
「失礼します…」

その教室には誰もいなくて。
早く来すぎた感があった。

暇だなあ…
後15分後スタートか。

ガラッ
ドアが開いた方を見ると
そこには前川颯人がいた。
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