No Mobile No Life

誤字脱字を確認。


そして、私はダイトへメールを送信した。


そのまま、私は携帯電話を離さない。


ベッドに寝転がった状態で、再び何度もダイトからきたメールを読み返していた。


その度に、何だかドキドキした。


そして、嬉しかった。


ダイトが、本当に兄だったら良いのに。


そしたら、私は淋しい思いをする事などなかった。


そう、何度も思った。


その時、携帯電話の着メロが鳴り響いた。


私の胸が、一気に高鳴る。


ダイトからの返事が楽しみなんだ。