No Mobile No Life
To:ダイト
―――――――――――
これが、私です。


誤字脱字を確認。


そして、私の画像を添付。


そのまま、私はダイトへ送信した。


ダイトの反応が怖い。


私の画像を見て、どう思うのだろう。


ガッカリしたりはしないだろうか。


嫌いにならないで欲しい。


そう考えるからこそ、物凄くドキドキした。


早く、ダイトからの返信が欲しい。


私は今、ダイトからのメールが、待ち遠しくて仕方なかった。


そんな中、私は画像の中のダイトを見詰める。
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