No Mobile No Life
当たり前だと思う。


ダイトが、可愛いと言ってくれたのだから。


もしかしたら、また社交辞令なのかも知れない。


そうも思った。


それでも、素直に嬉しかったんだ。


心なしか、少しは自分の顔に自信が持てた様な気がする。


画像を交換して良かったと思った。


これでまた、私とダイトの心の距離は近くなった様な気がした。


しかし、まだ焦りは消えない。


私は、早くダイトの彼女になれる日が来たら良いと思った。
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