No Mobile No Life
そして、私はダイトへメールを送信した。


その時、げた箱の前まで来た。


私は、上靴を脱ぐ。


そして、外靴へ両足を通す。


そのまま、いそいそと外へ出た。


私は、バス通学だ。


そのため、携帯電話のディスプレイを見て、現在の時刻を確認した。


現在の時刻は、バスが出発する10分前だった。


今からバス停へ向かっても、間に合うか微妙なところだ。


歩いていけば、確実に間に合わないだろう。


走れば、間に合いそうな気もする。


しかし、間に合ったしてもギリギリだろう。
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