「あの、写真誰だったんだろう・・・。」

美桜は玄関へと行きながら独り言を言っていた。

「あれ?お姉ちゃん、帰るの?」

優希がリビングから出てきた。

「うん。時間も遅いしね。また来るよ、優希君。」

「うん!絶対だよ!!」

優希と約束をした後、再び玄関へと向かった。

「お待たせ!行こうか。」

「うん。」

2人は外へ出て行った。




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