君がいた2年間

蘇る日




 「あっぢー」






 一人で屋上にいる俺



 暑いといいながら
 晴れた日の屋上から見た空が好きでよく来る




 ガチャッ…



 新客が来たみたいだ




 俺は物影から除く





 「…ぅぅ……」



 入ってきたのは


 黒髪セミロングの普通に可愛らしい子だった


 泣いてるみたいだ



 「もうやだ……死にたい……」



 独り言らしいけど死にたいとか…



 「お前大丈夫かよ?辛いことなら聞くけど?どうした」




 辛そうで無視することもできなく無意識に声をかけていた


 
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