ピュア・ラブー‐鞄の中の天使‐ー
あたしは、眩しい目を 擦りながら、思い切って聞いてみた。
「あんた… どこかから来たの?!」
不思議な物体は、意外なことを口走る。
『こんにちは! … でも ないか? だってねぇ… ずっと住み着いてるか らさぁ。』
「住み着いてる…って 一体、どこに?」
『あら~、やだなぁ! 鞄よ、カ・バ・ン。』
「あんた… どこかから来たの?!」
不思議な物体は、意外なことを口走る。
『こんにちは! … でも ないか? だってねぇ… ずっと住み着いてるか らさぁ。』
「住み着いてる…って 一体、どこに?」
『あら~、やだなぁ! 鞄よ、カ・バ・ン。』