夏休み

縁日



そんなある日、マサトが言った。

「いつ、帰っちゃうの??」
「20日だよ」
「20日かぁ。なら行けるよ」
「どこに??」
「19日に縁日があるの帰っちゃう前に一緒に行こ」
「うんっ」

帰るのはイヤだったけど、縁日は楽しみだった。



< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

春夏秋冬〜四季〜
きの子/著

総文字数/315

詩・短歌・俳句・川柳7ページ

表紙を見る
離れても
きの子/著

総文字数/1,494

恋愛(その他)6ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop