初恋の相手は…ヤンキー!?
あ〜
ついに言ってしまった。

「なんで泣いてるの?」

「ほんとに好きな人に“好き”って言われてうれしすぎて…
絶対に無理だって思ってたカラ」


そう言った瞬間
あたたかい温もりがあたしを
つつんだ。
和輝にだきしめられたのだ。


「俺、お前と出会ってから
すごく毎日が楽しくなって
いった。前は、すぐ“かっ”
となってけんかばかりしてたケド今はそんな事なくなった。
お前と出会ってから
女遊びもやめた。
気付いた時には
俺はお前に夢中だった。
そんぐらい俺はお前の事が
好きだ。」












< 20 / 30 >

この作品をシェア

pagetop