キミ色せかい
教室に入る瞬間に







康祐があたしの腕を引っ張った。








そして耳もとで






「昨日のこと気にしてた?」







って囁いた。







色んな意味で恥ずかしかった。







康祐を見ると、






イタズラっぽく笑っていた。
< 83 / 105 >

この作品をシェア

pagetop