イザヨイ〜私のおかしな恋愛記録〜



私は、当初の目的である三鶴にラブレターを送った相手がいる隣のクラスに来ていた。



教卓に置いてある、座席表を確認する。



網見津 亜海[アミツ アミ]。



あぁ、たしかそんな名前だった。



私は、これから、刺す相手の顔と名前をしっかりと一致させた。





< 46 / 52 >

この作品をシェア

pagetop