名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。
「岡田とミユって、お似合いだよねー?」


どうしてそんなことを言い出したのかわからなくて、あたしは一人でジタバタした。


「なに言ってるの!?そんなわけないじゃん!?」


慌てるあたしになっちゃんが小さな声で耳打ちしてくる。


「最近ミユって岡田ばっかり見てたじゃない?協力してあげるよ」


「ええ!?そっ、それはちょっと意味が違って……」


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