名前モモ、口癖ドブス、職業あたしの恋猫。
感心したようにモモが言ったけど、その体はもうほとんど金色に輝く球体になりかけていた。
「モモ、お願いまだ行かないで」
一番大切なことをまだ聞いてないの。
一歩一歩はうように前に進んでモモの目の前にまでたどり着く。
「ねえモモ、あたしのこと、大好きだった?」
ゆっくりとまん丸い光の中で開いたモモの瞳は、ダイヤモンドみたいにキラキラ眩しく輝いていた。
「モモ、お願いまだ行かないで」
一番大切なことをまだ聞いてないの。
一歩一歩はうように前に進んでモモの目の前にまでたどり着く。
「ねえモモ、あたしのこと、大好きだった?」
ゆっくりとまん丸い光の中で開いたモモの瞳は、ダイヤモンドみたいにキラキラ眩しく輝いていた。