FiFTEEN
うわー…オレも入ってる…
「はい!必ず犯人探して見せますから。」
そんな渋谷に周りの生徒は拍手をする。
放送部…危険物扱い、間違いなし…
そんなこんなで、今日からほんとの放送部探偵物語が始まってしまった。
「部長かっこよかったよ!」
「だろ!?」
「てゆうか、こっちが迷惑。アタシらの身にもなってよ。目つけられるじゃん!」
と、日向が言う。
「でも、アタシ達が犯人見つけたら放送部の評価もグァーとあがるよ?」
と、津賀。
その津賀の腕がさっきからオレの腕にあたっている。
生温かい体温と、やわらかい肌…
おっ!?
おおおおお!?
何考えてんだ!!
危ない…変態だ…
「ちょっと、もうちょっとそっち寄ってよ。」
オレは津賀に言った。
「何、瀬名きゅん…最近冷たいなぁ。」
「…別に冷たいわけじゃ…あんたが近寄ってくるから。」
「あー!人のせいにすんなよぉ。なぁ、チヨりん。」
津賀はうんうんとうなづいた。
そのとき、日向が何かに気付いた。
「はい!必ず犯人探して見せますから。」
そんな渋谷に周りの生徒は拍手をする。
放送部…危険物扱い、間違いなし…
そんなこんなで、今日からほんとの放送部探偵物語が始まってしまった。
「部長かっこよかったよ!」
「だろ!?」
「てゆうか、こっちが迷惑。アタシらの身にもなってよ。目つけられるじゃん!」
と、日向が言う。
「でも、アタシ達が犯人見つけたら放送部の評価もグァーとあがるよ?」
と、津賀。
その津賀の腕がさっきからオレの腕にあたっている。
生温かい体温と、やわらかい肌…
おっ!?
おおおおお!?
何考えてんだ!!
危ない…変態だ…
「ちょっと、もうちょっとそっち寄ってよ。」
オレは津賀に言った。
「何、瀬名きゅん…最近冷たいなぁ。」
「…別に冷たいわけじゃ…あんたが近寄ってくるから。」
「あー!人のせいにすんなよぉ。なぁ、チヨりん。」
津賀はうんうんとうなづいた。
そのとき、日向が何かに気付いた。