『あの頃 僕たちは』(詩集)
夕暮れ


オレンジ色の街並みが


滲んで映る


君とのさよならの時間が


もうすぐそこ


冷めかけのミルクティーに


溜息が落ちる


離れるのは淋しいケド


またすぐに会えるよね


だから…




「またね」
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