君の腕の中で眠る時まで
一弥は窓から景色を見ながら話し始めた

「俺も…幼い頃出会った、ゆーちゃん探していました」


「ヘーゼルの瞳の笑顔をずっと忘れられなかった…やっと出会えたのに…優花は優花なのに…」




何かを思い出して震えながら話しをした一弥を勇太は肩をポンと叩いた
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