君の腕の中で眠る時まで
「あぁ?」
「…」


先程まで騒がしかった2人のまわりが静寂に包まれた


司の出た言葉に女の子は唖然と立ち尽くし、一弥はポカンと口を開けたまま声をした前を見つめていた


「…」


優花は囲んでいる女の子の隙間から2人を見ると目があった
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