君の腕の中で眠る時まで
簡単な着替えを持ち家から車で一時間ほどの場所に着いた


幼い頃の思い出が蘇る


一弥は覚えているのだろうか…


ここで出会い、また会おうと約束したあの日の事を…


お爺ちゃん、お婆ちゃんは喜んでくれた

温かな空間、食事
外は緑に囲まれ優しい風が吹く


ざわざわした街よりこの場所で生きていきたい
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