君の腕の中で眠る時まで
リビングに入り大きなソファーに座った

奥から祖母が出てきてお茶を出してくれた


「一弥君、話し合いはどうなんだい?」

章三が心配そうに見つめた


「将来、結婚しょうと思ってます。しかしまだガキの俺には無理なんで卒業して家業の手伝いをしながら自信がついたら一緒になります」
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