君の腕の中で眠る時まで
「休み中は遊びに行くよ。学校始まったら一緒に図書室で勉強しよう」


一弥は優花の手を握り微笑んだ


それを見て優花はコクリと頷いた




「じゃあそろそろ帰ろうか」


兄、勇太の一言で皆立ち上がり、優花は荷物をまとめて車に乗せた
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