君の腕の中で眠る時まで
一弥と司が話しをしている時


優花は視線を感じて本棚がある方を見た

棚の影から女の子が見ていた


肩位のフワッとした髪で小柄な可愛らしい感じ


視線が合いニコッと笑うと顔を真っ赤にして隠れてしまった

「あ…」


優花の声で一弥と司は視線を移した
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