君の腕の中で眠る時まで
車はスモークで中が見えない


司は降りる前に愛海に言った


「今日からこの状況が続くんだ。色々言われるかもしれないがすべて俺に言え。そしてしばらくは一緒にいてやる」


その言葉に愛海は司に言った


「あの…知らないと思うから言うけど…一応、同じクラス」

その言葉に司は目を開いて愛海をみたがすぐにニヤッと笑い

「好都合だ。行くぞ」
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