君の腕の中で眠る時まで
南條司との見合い


理由は私が一人っ子だったから
家を継ぐのは男の子だから私しかいない家は誰かと結婚して相手に継いでもらわないとならない


しかもこの世界は高校卒業してすぐに継ぐ準備が始まるらしい


そして何かの会合でうちの父親と南條さんの父親が話しをして決まったらしい


私は断ることなんてしなかった
< 217 / 315 >

この作品をシェア

pagetop