君の腕の中で眠る時まで
戸惑い
別棟の裏にある小さな庭がある


芝生の上にベンチがあり一本大きな木が植えられている


別棟には部活など限られた人しか来なく特に昼間は人はほとんどいない


その庭は愛海は1人になりたいときに良く来ていた


愛海は腕を引かれ、そのまま木に押し付けられた


目の前には少し息が上がった司がいた
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