君の腕の中で眠る時まで
そして…


約束の1ヶ月が終わろうとしていた


いつもの朝
司が乗った車が迎えに着てくれて乗り込む


ゆっくり走り出した車の中で沈黙が続いた


数十分後、学校の正門が見えてきた時






「愛海、今からそのまま特別室に行くから」


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