君の腕の中で眠る時まで
「さっき言った事本心じゃないよな?」

司は首を傾げながら片手で愛海の髪を撫でた


「ん」


「俺の側にいるよな?」


「ん」


「俺の事…好き?」

「ん」


「…キスしてい?」

「…ん」


司は少し手に力を入れて愛海を引き寄せて触れるようなキスをした
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