君の腕の中で眠る時まで
「ひゃあ…」


司は愛海の耳元に唇を寄せて囁いた


「愛海…」


「ちょ…っ司…」


「早く言って」


「んん…小さい頃から見ていた…」


「それでー?」


「これからも…側にいたい…」


「誰と?」


「ん…司と…ひゃあああん…」
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