君の腕の中で眠る時まで
「一弥君、優花に話を聞いて正直心配なんだ。でも、君が居るから大丈夫だよな?」


一弥は勇太を真っ直ぐ見た。その瞳に勇太は安心した


「勇太さん、大丈夫です」


「そっか…あ!司君も優花の事よろしくね」


「はい!」


車の窓を開けて見ていた司にも伝えて勇太は家の中に入っていった


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