君の腕の中で眠る時まで
「さあ、優花乗って」


後部座席に優花が乗り後から一弥が乗り車が走り出した


「朝から騒がしくてごめんね」


「優花…俺がいるから大丈夫だからな」

一弥が優花の髪をなでながら見つめ、司は気にしないでと微笑んでいていた
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