君の腕の中で眠る時まで
「優花ちゃん!大丈夫だよ。私が守ってあげる!!」


「フフフッ 愛海ちゃんありがと」


しばらくして車は正門の前に着いた


相変わらず人が多く車を皆見ていた


「行くぞ」


司の言葉に一弥の目が鋭くなっていた


車のドアが開く


ざわついた中に悲鳴が聞こえてきた
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