君の腕の中で眠る時まで
話し合い
「あの…」


ソファーに司と一弥が座り、目の前に優花が座って俯いていた


恐る恐る見上げると睨み付けている2人口を開いたのは司だった


「お前、泣いたと思ったら黙って何考えてんだよ。声に出して言え!」


「あ!無理以外喋った」
優花はパッと顔を上げてつい口走った


「あぁ?」


「ひぃぃ…」


さらに司が機嫌が悪くなり
優花は手を握りしめ俯いた
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