君の腕の中で眠る時まで
「優花、落ち着いて」


優花は突然優しい声で名前を呼ばれて一弥を見た


優しく微笑んで見つめる一弥の顔は見たことがなくポカンと口を開けて優花は見つめる


「優花、先にコンタクト入れ直しな」


優花はコクリと頷きもう一度目薬をしてコンタクトを入れ直した
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