君の腕の中で眠る時まで
高校生活も慣れて来た頃、


‘百合華’が消える時がきた


いつものように優花は数人の女の子達とおしゃべりしていた

そこにいた一人の子の携帯が鳴る
少し話して切ると


「明日、パーティーあるんだって。しかも午前中から!かなりの人数集まるから行こうよ」


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