君の腕の中で眠る時まで
もともと茶色の長い髪をきっちり縛り、眼鏡で表情を隠した

そして誰もいない静かな図書室が好きでほとんど毎日通っていた


図書室に入ると本棚の一番奥の窓際の机がお気に入りだった

そこで本を読んだり…妄想したりしていた
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