PURE ~ずっと忘れない~
そんな時、直樹君の携帯がバイブして、
着信を知らせた。
「もしもし。いや、今、病院だけど…。
えっ?マジで!?
分かった。うん。
それじゃあ。教えてくれてサンキュー」
電話を切るなり美月に
「美月ちゃん、落ち着いて聞くんだ。
猛が、見つかった。
今、達也の家にいるから、一人で行けるか?
亜紀が落ち着いたら、俺もすぐ行くから。」
そう言って、紙にタッちゃんの住所を書いて、美月に渡した。
あまりの展開に、美月はフリーズしてたけど、猛君が帰って来た知らせに、顔がほころんでいた。
着信を知らせた。
「もしもし。いや、今、病院だけど…。
えっ?マジで!?
分かった。うん。
それじゃあ。教えてくれてサンキュー」
電話を切るなり美月に
「美月ちゃん、落ち着いて聞くんだ。
猛が、見つかった。
今、達也の家にいるから、一人で行けるか?
亜紀が落ち着いたら、俺もすぐ行くから。」
そう言って、紙にタッちゃんの住所を書いて、美月に渡した。
あまりの展開に、美月はフリーズしてたけど、猛君が帰って来た知らせに、顔がほころんでいた。