PURE ~ずっと忘れない~
翌朝。


眩しい太陽の陽射しが、部屋中に降り注ぐ。

「ん…。」

目を擦りながら、少し目を開けると


あたしの寝顔をジッと見てる直樹君がいた…。


クスッと笑いながら「おはよう。亜紀」

「おはよ…。」

朝の苦手なあたしは、中々瞼が完全に上がらない。


「早く起きないと、襲っちゃうよ?」


その言葉で、完全に起きた。
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