PURE ~ずっと忘れない~
時間を忘れる位楽しくて、学校や、バイトでのストレスを忘れていた。

「あんまり、遅くなるといけないから、もう、部屋に入りなよ?」

と言ってくれた。

「ヤバイ!こんな時間だし!」携帯を見ながら、焦った。

「ねぇ、番号交換しない?」

「いいですよ。」

お互いの携帯を向かい合わせて、赤外線で交換した。

久しぶりに出来た、友達にはしゃいでいた。

これが、思わぬ方向に行くとも知らずに…。

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