PURE ~ずっと忘れない~
遂にきた、あたしの誕生日。
今日で、あたしは16歳になる。
今年は、今までと違うんだ。
直樹君と過ごす、初めての誕生日。
朝から、あたしのテンションは上々だ。
いつもは、つまんない学校も今日に限っては、ちょい楽しいかも
2時間目の数学の時ブレザーのポケットの中で、携帯が震えた。
先生が、黒板に向かったのを見計らって携帯を開いた。
美月からBirthday
メールだった。
最後に書いてあった文章に、あたしは椅子から落ちそうになった。
“Birthday BABY作らないでよ?
タッちゃんや、猛に一生言われるよ?”
作りませんからぁ~!!
今日で、あたしは16歳になる。
今年は、今までと違うんだ。
直樹君と過ごす、初めての誕生日。
朝から、あたしのテンションは上々だ。
いつもは、つまんない学校も今日に限っては、ちょい楽しいかも
2時間目の数学の時ブレザーのポケットの中で、携帯が震えた。
先生が、黒板に向かったのを見計らって携帯を開いた。
美月からBirthday
メールだった。
最後に書いてあった文章に、あたしは椅子から落ちそうになった。
“Birthday BABY作らないでよ?
タッちゃんや、猛に一生言われるよ?”
作りませんからぁ~!!