PURE ~ずっと忘れない~
「亜紀ちゃん、落ち着いて?ね?」
里沙ちゃんが、あたしを落ち着かせようとして、抱きしめた。
「やめて!離して!
こんなの、信じない!!
離してぇ!」
この時のあたしは、パニックを起こしていた…。
「亜紀…。
亜紀の気持ちは分かるけどぉ…でもね?「分かんない!
こんなの分かんない!!
何で?ねぇ…何でなのよ…何で、直樹君が死ななきゃいけない訳?」
そう言って、あたしは霊安室を、飛び出した。
里沙ちゃんが、あたしを落ち着かせようとして、抱きしめた。
「やめて!離して!
こんなの、信じない!!
離してぇ!」
この時のあたしは、パニックを起こしていた…。
「亜紀…。
亜紀の気持ちは分かるけどぉ…でもね?「分かんない!
こんなの分かんない!!
何で?ねぇ…何でなのよ…何で、直樹君が死ななきゃいけない訳?」
そう言って、あたしは霊安室を、飛び出した。