最強ヤンキー☆
「ここでは話せないから、結菜の家で!!」
『わかった!!あ、チョコクッキー忘れないでね!!』
プツッ、ツーツー
チョコクッキーをカゴに突っ込む。
今までに入れたお菓子を棚に戻す。
レジで六個ぐらいのお菓子を買った私は、急いで結菜の家に向かった。
ピンポーン
『はい?』
「あ、結菜?私だよ!開けて?」
『犬と?』
「猫!」
『せーかい!さすが魅羽!入って?』
結菜の声と同時に、私の前の大きい門が開かれる。