最強ヤンキー☆



「もががっ!」



「はい、黙ってね~旭」



「魅羽さんっ」



「あ、優真君!」



げぇっ、優真のやつ魅羽に話しかけやがった。



「壱耶、マジで落ち着いて」



央眞が俺に向かって言った。



「何が?」



「顔、鬼みたいだよ」



「はぁ?」



嘘だろ、鬼みたいとかめっちゃハズい。



眉間のシワを手で伸ばした。





< 130 / 673 >

この作品をシェア

pagetop